血液内科とは、赤血球や白血球、血小板といった血液の成分に関わる病気の患者さまを診療します。

目に見える部分ではないので、症状も自覚されない事が多く、患者さまにとってはとても分かりにくい病気だと思います。血液専門医として、分かりにくい病気を分かりやすく説明していきます。

●健診にて白血球上昇や貧血、多血を指摘された方の再検査および精密検査を行います。

●現在白血病や悪性リンパ腫などの血液疾患を専門病院で治療をされている方や

　固形癌で化学療法中の方を、血液検査のフォローやG-CGS製剤投与などで、

　主治医の先生と連携しサポートをいたします。

●からだのだるさがつづく、発熱が続く、貧血症状（ふらふらする・息切れがする）や、

　出血が止まりにくい、 などの症状がある方は、ぜひご相談ください。

●発症早期の的確な診断と治療が重要です。必要と考えられる場合には、

　横浜市大市民総合医療センターや済生会南部病院などの専門医療機関へ

　ご紹介し、詳細な検査と早期の治療導入を依頼します。